2021-03-30 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第8号
また、国際的なテロの脅威が高まっておりますのももうこれは世界中似たようなものでありまして、また日本の場合、特に金の、地金の密輸というのもこれは極めて手口が巧妙化してきていると思っておりますので、多くの課題に直面をしておりますが。
また、国際的なテロの脅威が高まっておりますのももうこれは世界中似たようなものでありまして、また日本の場合、特に金の、地金の密輸というのもこれは極めて手口が巧妙化してきていると思っておりますので、多くの課題に直面をしておりますが。
また、覚醒剤などの不正薬物の押収量も増加、また、国際テロの脅威というものが、いろいろ、爆弾等々、高まっておりますし、金の地金の密輸というのが、こっちの方は少し減りましたけれどもそれでも多いということになっておりますので、いろいろな課題に直面しておりますので、税関業務は急激に増加していくと思っております。
日本は、この全部ごみ落としされた地金を買ってきてハイテク製品作っているんですね。 さらに、もっと問題なのは、もちろん大抵の鉱山はちゃんと処理しています。ただ、レアアースとかは、場合によっちゃ放射性廃棄物を含んでいる。先ほど、銅も、鉱石によってはヒ素、カドミ、水銀などを含んでいる。そういうことがどこかで行われているんですね。
そして、平均的な銅品位は世界平均で〇・七二%ということになるわけなんですが、銅鉱石の品位が平均値である〇・七二%を上回ったとしても、そこから銅を抽出して銅地金を造るコスト、それが高い場合には採算が取れませんので、銅鉱物、銅鉱石ではなく鉱物というふうにみなされます。 すなわち、カットオフ品位は、鉱石と鉱物を分ける品位であります。
あと、資源国が資源管理を強めるというのは、中国に限らず、例えばインドネシアのニッケルの最近件がありますが、鉱石としての輸出はやめて地金以上じゃないと輸出しちゃいけないというのは、将来的にも当然のことながらそういう動きは強まる。
○国務大臣(麻生太郎君) これはもう税関職員を取り巻きます環境というのは、もう古賀先生御存じのとおりに、今申し上げた覚醒剤の取締りというか不正薬物の密輸、加えて最近はインターナショナルなテロの話もありますし、そうですね、福岡だったら金の地金なんというのはかなり有名なところになってきていますけれども、こういった困難な問題に対応する必要があるんだと思いますが。
また、随時改定に際しましては、その歯科用の貴金属の素材価格の変動幅が告示価格の五%、プラス・マイナス五%を超えた場合には見直しを行うという形で、素材価格は金、銀、パラジウムそれぞれの地金の取引価格に基づいて算出をしてございます。
また、税関に関しては、違法薬物の摘発、金の地金の密輸等の阻止、こうしたものも重要な論点かと思います。これについては森田委員が後ほどしっかりと質問させていただきます。
そのほか、先ほど中江の方から申し上げましたように、覚醒剤等々の話というのは、史上最高、二・五トンとかそういった桁が大きな話になってきていますし、テロの話ももちろんありますし、また、いわゆる金の地金の密輸というのはかなり巧妙化してきておるというのは御存じのとおりなので。
いずれにしても、税関業務を取り巻く環境というのは、オリンピック、パラリンピック等々の開催とか、訪日される外国人旅行者の数というのはこの五、六年で四倍ぐらいに、三・七、八倍になっていると思いますので、そういったものに加えて、今よく言われる覚醒剤等々の不正薬物のあれとか、それから、海外でよく言われるテロというものを防がないけませんし、金の地金の密輸というのもこれはやたら巧妙化しておりますなどなど、極めて
これは、JOGMECが二〇一七年に揚鉱パイロット試験というのをやりましたし、選鉱のパイロットプラント、それから製錬も終わって、亜鉛地金の製錬もできていますので、小規模ではありますけれども一気通貫の技術ができています。 経済性があるのか。
○国務大臣(麻生太郎君) これはいろんなところで御質問をいただくところですけれども、税関業務を取り巻いております環境につきましては、これはいわゆる目に見えるところで訪日外国人の数が六年前は八百万、今年は三千万を超えるというような事態になっておりますので、そういった急増に対しまして、例えば福岡でいえば、金の地金の密輸が最も多いのは福岡ですから、そういったことを考えますと、これいろいろな問題があることはもう
○国務大臣(麻生太郎君) 昨年の改正で銅、鉛、亜鉛の地金をこれ基本税率化していまして、その前の年は発泡酒とかそれから蒸留酒とかいうものに関しましてもこれは基本税率化しておりますので、そういったものがあるんだと存じますが。
○宮本(徹)委員 全部が全部の統計があるわけじゃないですけれども、資源エネルギー庁の貴金属流通統計調査によれば、日本金地金流通協会の主要五十社が二〇一八年に売却した金地金は三百六十七トン、うち百十八トンが輸出と。
東京商品取引所などは、欧州のように投資目的の地金は非課税扱いとするのが一番の解決策ではないかとの見方も示す、財務省が非課税化を検討する気配はなく、国内金市場の混乱もしばらくおさまりそうにない、こういう指摘もされているわけですね。
二〇一八年十一月二十七日付のものですけれども、市場は混乱、認定地金すら買い取らずという指摘があります。貴金属販売大手の中でも、店頭で海外ブランドの金地金は買取りを休止する企業が出てきた、こう書いています。金先物を上場する東京商品取引所は、国際認定の地金が流通しない事態は世界でも異例で、会員取引会社は現物受渡し品の処理にも困っているということを言っております。
インバウンドの状況も非常に右肩上がりで増えている中でありますけれども、同時に、例えば覚醒剤等の不正薬物であれば、実は平成二十八年、二十九年と二年連続で一トン、押収量は超えているという状況ですし、あるいは金の地金の輸入、密輸というものが急増しております。
したがって、金の地金の話がよく出ますけど、これは福岡がやたら多いと思いますね。一番抜け穴が多いからですよ、目付けられているんですよ、僕はそう思います。したがって、ついこの間まで、キロどのくらいでしたかね、地金の件数、たしか、何かえらい増えているんだろう。金の押収量でいくと、もう、かつては一年間で百三十キロだったのが、去年は六千二百キロ、めちゃくちゃですよ、これね。
○宮本(徹)委員 韓国では非常に厳しい罰則があるというお話でしたが、ヨーロッパでは、EU指令で、金の延べ棒や、あるいは平板状の投資用の地金については免税の特例というのが規定されておりますが、当然、欧州ではこういう金密輸問題というのは発生していないということでよろしいんですか。
密輸は未遂に終わったそうですが、この七人の韓国人女性は、金を、地金を数センチほどに加工して透明の袋に入れた複数の金塊を肛門から挿入をして直腸に隠していた、日本に問題なく入国した後にトイレでそれを出す計画だったと。これはきのうでございます。
また、金、ゴールドですね、地金の密輸も大幅に増加をしておりまして、平成二十七年度の処分件数は二百九十四件。大臣、その前の年は百七十七件。その前の年、二年前、だから平成二十五年、八件なんです。だから、平成二十五年は、金の延べ棒を隠して持ってくる旅客者八件見つかって処分。それが、翌年百七十七、おととし二百九十四、急増しているんですね。
次のグラフですが、これは消費量、銅の地金の消費量でございます。大きく世界を三つに分けておりますが、下の緑色が中国、真ん中がG7、日本も含んでおります、アメリカも含んでおります、上がその他の国でございます。 一見してお分かりいただけますように、約半分が中国で、銅の地金ですけれども、消費されるようになりました。
○国務大臣(麻生太郎君) 今、すごく昔に比べて、電子商取引になってみたり、金が昔と違って一オンス千二、三百ドルになりましたかね、そういった意味では、金の地金のもうけがでかいということでもあるんでしょうけれども、いろいろな、覚醒剤だけでなくて、金の地金含めて、そういったものがかなり頻繁に行われる。
ですから、新たな危険ドラッグが出てきました、あるいは金の地金もふえているということでございますけれども、こっちもふえました、では人員を、こっちは減ってきたからという形で、既存のものを少し人員を抑えて、新しくふえてきたものに対応しようということができるかというと、今申し上げたように、大変世界全体で生産量もふえているような、あるいは摘発量がふえているような覚醒剤という取り締まりについても、これはもう体制
平成二十六年は百二十件、平成二十七年が四百六十三件と間違いなくふえておりますが、これは過去二年間のいわゆる金の地金の密輸入の摘発件数の数なんですが、これを取り締まるために税関といたしましては、これは、いわゆる金地金の密輸のリスクの高い旅客というのは大体見当のつくところがありますので、そういった旅客を事前に選定して、いわゆる金属探知機等々の検査機器等々を活用して、検査をさせていただいているんです。
また、新たに金の地金の密輸事件も大変ふえているというふうに聞いておりますので、ここのところの状況もお聞かせいただきたいと思います。
本当に飛ぶような時代で、当時、銀座店なんかは、土曜日、日曜日はお客さんで満杯でして、工芸品や地金コーナーがあったら応援に行かなければいけないというような時代でもございました。